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ねぶたまつり
ねぶたまつりは東北三代祭りのひとつです。夏には京都 祇園まつりや七夕、港祭など日本全国でお祭りが行われますね。私は東京の下町に育ったので、神田、浅草、上野や靖国神社、経堂、表参道や神楽坂のお祭にはよく行きました。でも、昔から地方の祭に惹かれます。山や海、土、川、木のみたまが根付いている土着の姿に憧れがあるのかもしれません。ほたるが飛び、鮎が泳ぎ、潮が砕けるふるさとに郷愁を感じます。だから花笠祭や火の国祭、竿灯祭、ねぶたまつりを見てみたいと願うのでしょう。下町の宵宮や金魚すくいも好きですよ。でも一番行きたいのは、ねぶたまつりですね。青森県青森市がねぶたで、弘前が弘前ねぷた、五所川原がたちねぷたです。掛け声も青森市がラッセラーで、弘前がヤーヤドー、五所川原がヤッテマレで、吉幾三の歌詞にでてきますよ。
青森県 ねぶたまつり
今年も青森市のねぶたまつりが8月の上旬に開催されるでしょう。ねぶたまつりの起源は七夕の灯籠流しだそうですね。京の都の文化が津軽へきたのです。
京都祇園祭の宵山は、山鉾に提灯を飾りますよね。また秋田竿燈の提灯は祇園祭と似ています。囃し方も同じであるようです。青森県のねぶたまつりは巨大武者人形の山車がお神輿の替りで、独特の衣装を着たハネトという踊り手がラッセラーとかけ声を出して跳ねます。ハネトは衣装を着れば参加自由ですよ。もちろん観光客の参加も自由です。衣装は県内のスーパーなどで、花笠以外5千円くらいのセットが販売されていました。お祭り衣装や浴衣のレンタルもあるそうです。
弘前 ねぶたまつり
弘前のねぶたまつりも同じだと思いますが、このお祭りの題材は歌舞伎や歴史から選ばれるそうです。また最近は、現代的なものもあるようです。図柄が決まると鉛筆下書き、色付けとなります。その後、顔手足刀や槍と細部が作られるのですね。そして横幅奥行き共に12m高さ7mもある小屋が建てられます。角材で支柱を組んで、針金で形作り顔面手足を置くのです。それから電球を800個くらい付け、発電機を固定して関連装置を付けるということですが大変な作業ですね。そこからまた2500枚くらいの紙を貼りつけるそうで、顔面などは経験豊富な人の手によるところでしょう。墨書き、ろう書き、彩色、台上げ、化粧が済むとねぶたを上げます。気が遠くなる作業ですが、弘前や知覧のねぶたまつりも大変なことは青森市同様でしょう。五所川原の(立ちねぷた)は山車の高さが名の通り、最大20mもあるんですって!
桜新町 ねぶたまつり
桜新町 ねぶたまつり 一味違うのが桜新町のねぶたまつりではないでしょうか。世田谷区桜新町には、サザエさんの著者長谷川町子美術館があります。そのサザエさんのイラストも参加する桜新町のねぶたまつりは、地域で楽しめるイベントをと商店街の気持ちから始まりました。青森市の協力もある祭りの当日、サザエさん通りは人で埋め尽くされるそうです。
お祭り
ねぶたまつりツアーの写真だけで圧巻ですね。お囃子やミスの写真も臨場感があり、祭りの感動が伝わりました。知人の旦那様が青森出身で、小学校の時から太鼓を叩いていたそうです。今は中々古里へ帰れないそうで、花火を見るたびねぶたまつりを懐かしく思い出すと言っていました。もし連れて行ってもらえたら、宿泊先と桟敷席は安心ですね。(ずうずうしいかな?)
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